自転車に乗る身体(1)
公開日:
:
自転車のり
最近、どうすれば自転車を効率よく乗れる身体になれるか
なんてのをテーマに、ネットで情報を探している。
効率よく乗れる身体、というのがうまく伝わるかどうかわからないが、
燃費(飲食費)的な意味ではない。
自分の身体が自転車の優秀なエンジンでありたいと考えれば
長く稼働し疲れにくく、痛んでも回復が早い
というスペックを持ちたいと思うんじゃなかろーか?
機材や自転車関連グッズは個人の環境に関わる話なので抜きにして、
どうしたらそうなれるかと考えるに、根本的なところまでさかのぼってみると。
車のエンジンを動かすのに燃料が必要なのと同様に
人の筋肉を動かすためには糖と脂肪が必要である。
それらは、ざっくりと以下のような流れで身体に取り入れている。
適切な食事
胃で消化
小腸で栄養を吸収
血流で肝臓に栄養を輸送
肝臓で栄養を代謝
代謝で出来たエネルギーを血流およびリンパ管で筋肉(細胞)に輸送
素人勉強なので大まかな流れだが
身体がエネルギーを得るための肝が
肝機能と血流量ということはなんとなくおわかりいただけると思う。
上記以外にも脂肪の合成・分解にも、
タンパク質を作る場合にも肝臓と血流が関わってくるらしい。
すなわち、
脂肪を分解→エネルギーに変換→筋肉を稼働→ロングライドに有効
タンパク質を作る→血液や筋肉の修復に有効
「長く稼働し疲れにくく、痛んでも回復が早い」
というのは肝機能と血流量のグレードをあげていけば目指せる気がしてくるよ。
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