Amazonマケプレ詐欺ゆるい対策など
Amazonのマケプレ詐欺が話題になっている。
自転車関連商品でも、結構怪しいのがでている。
自分の場合、Garmin 520Jの価格を最近チェックしていたら
あるとき(4月16日)いきなり最安値が5千円ぐらい下がっていたのを発見。
メーカーが価格改定でもしたのかと思い、
あわてて調べてみたが、そんな気配はない模様。
気付いたタイミングでは、安売りは終了していたので
(主に夜間に安売り設定がされている)その時は買うことはなかった。
なんで過去の商品価格が分かるのかというと
少し前に日経トレンディで紹介されていた
chromeブラウザのプラグインを入れていたから。
これをインストールして、Amazonのサイトにいくと
その商品がamazonで売られるようになってからの全期間の
価格変動の履歴がグラフで表示される(履歴期間は1日から設定可能)
このプラグインはとっても便利で。
amazonは商品の価格を、売れ行きの流れ等から、頻繁に上下させている。
ので、急ぎじゃないなら安いタイミングで買いたいのが人情。
うまく使えば有力な武器になる。
また、初期設定で「極端な価格を無視する」というオプションが
有効なので、怪しい価格の出品者は表示されなくなる。
その後、1週間あまりで、更に7千円下がって、Garmin 520Jの最安価格は2万2千円に。
ちょうど、安い値段設定にされている時に、
ライブでamazonにアクセスできたので
(怪しい出品者の表示はなくなるが、最低価格自体は表示されるので
気付くことは可能。「極端な価格を無視する」を自分で無効にしてから見たわけだ)
出品者の評価履歴を見てると、評価ゼロ。
こりゃ怪しい。
買いは無しだな。
「極端な価格を無視する」を有効に再設定して、
ブラウザを閉じたわけです。
とかいっている間に、amazonで大規模な詐欺がまかり通っているという
ネットニュースが報道され始める。
振り込んだお金はamazonが保障してくれるらしいけど
自分の個人情報が勝手に利用されて、詐欺に使われるなんて
最悪だ。
は対策の一助にはなるけど、極端でない価格設定ならば表示されてしまうので
これだけでは安心できない。
出品者の評価履歴が0とか、
評価履歴が沢山でも、最後に評価された日付が古い場合は要注意。
個人的には、騒動が落ち着くまで、当分はマケプレは使用しないことにしよう。
※Keepa – Amazon Price Trackerもここに書かれている情報だけで
無条件でインストールするのでなく、評判等をよく吟味しててから
インストールするのがリテラシー、かもね。
関連記事
-
-
良い工具を使っていれば起きなかったかも案件
100円ショップで六角レンチセットを買って、 ボトルゲージを付けたり外したりしていたら、六角ネジの
-
-
タイヤ周長の差、ありすぎ
CATS EYEのタイヤ周長表によると 700x23Cのタイヤの周長は2096mm 一方、G
-
-
お前の経費を数えろ! その1
ロードを購入してから、間もなく一年。 購入した物をリストアップ。 実際には、ロード購入前に持
-
-
ブレーキ変えよう!!
センチェリーライドでの反省から、 ロードバイクのブレーキを交換する事を決意。 ※交換作業は勿論、
-
-
ローラー台を開封するっ!!
ポチって数日後に、B60-R届きました。 開封写真がこれら。 なかなかカ
-
-
ローラー台を購入するっ!!
いつかは乗りたい三本ローラー でも、それって、 なんにも知らないずぶの素人が乗ったら簡単
- PREV
- 防水機能が必要じゃんよっ
- NEXT
- ジェントスの帰還