自転車に乗る身体(3)
公開日:
:
自転車のり
夏前に書きかけていて続きを忘れていたモノ。
もはや、寒くなってきてしまったが、
せっかくなので載せておこう。
(ちな、未完)
継続的に運動を続けていれば、心肺機能は鍛えられ
身体に筋肉がついてくる、というのは経験則でしっている。
けれど、体内でなにが起こっているかはあまり考えてこなかった。
自転車に乗る←—————–
↓ |
運動後にたんぱく質をとる |
↓ |
アルブミンが合成 |
↓ |
血液量が増加 |
↓ |
筋肉の修復に有効 |
↓ |
筋肉量が増加 |
↓ |
体内の水分量が増加 |
↓ |
暑さに強く遠くまで行ける身体—-
という素敵スパイラル。
このスパイラルでアルブミンと筋肉がどんどん増えるなら、
じゃあ、ばんばん運動して牛乳飲んでを繰り返せばいいのでは
と思うけれど、そううまくもいかない。
たとえば、雲一つない青空の下、
それなりのスピードで、
100キロの距離をひた走り、
目的地についたなら、地元のデカ盛りローカルフードを
ペロリと平らげる。
なんてのは自転車乗りあるあるだけど、
大量の食事を消化したり、
大量の紫外線を浴びたり
激しい運動を行ったり。
すると、体内に活性酸素が大量発生しちゃう。
ことに肝臓で。
で、活性酸素を除去するためにアルブミンを消費する。
つまり、この素敵スパイラルもいつかは頭打ちになる事が
予想される。
とはいえ、健康体であり、十分な栄養がとれていて、
継続的に運動を続けている間はアルブミンが優位であることは
間違いなさそうな気がする(経験則)。
この状況。
あえてモロボシダン風にいうなら
「それは、血を吐きながら続ける、楽しいマラソンですよ」
そう、困ったことに自転車乗りのはそれが楽しい。
楽しめないやつは、いずれ自転車に乗らなくなるので、
これは真理である(勝手に決めた)。
プロレベルだと、タンパク質を取り過ぎて腎臓を悪くする
なんて話も聞きますが、素人自転車乗りには特に問題ないと思われます。
が。
※専門家ではないので、断言はできません。
また、ネットで調べた情報をもとに書いていますので、
本当に正しい情報かは保証できません。
調べてみると結構面白いので、興味のある方はご自分で検索してみてください。
関連記事
-
-
自転車に乗る身体(1)
最近、どうすれば自転車を効率よく乗れる身体になれるか なんてのをテーマに、ネットで情報を探している
-
-
自転車よ!私は帰ってきた!!
年内は自転車に乗れないことがほぼ確定。なぜならばっ!! 肋骨骨折より2週間程度で寝起きの際
-
-
あったかいふとんで、ぐっすりねる!こんな楽しいことがあるか
自転車のりならば、 自分が漕いだ自転車で、100キロ行って帰ってくる。 こんな楽しいことがあ
-
-
文化の日あたりは忙しい!!2017
サイクルモードインターナショナル2017 の開催日が2017/11/3~5 一方、ツール・ド
-
-
長い長いまえふり3…いや本題だった
というわけで、2回にわたり自転車乗りに 陸マイラーのすすめを書いてみた。 長い長いまえふり
-
-
あさひの株主優待、届く
株主優待で自転車消耗品をゲットへの道 2月の権利確定日までに、あさひの株を所有していたので
-
-
春も間近いので、久々外乗り
先週の日曜日、実に半年ぶりぐらいにロードで外乗り。 室内での固定ローラー台には週に2~3回、5
- PREV
- 自転車に乗りたくなる気持ちが伝わる
- NEXT
- 年明けも・新しい自転車アニメ、始まるよっ