MERIDA三車択一
公開日:
:
最終更新日:2016/01/29
ロード選び
※2015年1月頃のおはなし。
メーカーは台湾に本社のあるMERIDAに決めた。
予算は15万円程度。
カーボンへのこだわりはあまりないので、アルミでよしとする。
ところでメリダのロードバイクには
SCULTURA,REACTO,RIDEの三つの区分が有り、
それぞれのバイク特性によって以下のように分けられる。
SCULTURA:オールラウンダー
REACTO:エアロロードバイク
RIDE:ペイブ(石畳の歩道)
それから必須条件ではないが、もう一つの要素が車体の色。
なかでも「チーム レプリカ」と呼ばれる黒・緑・ピンクを組み合わせた
カラーリングは、90年代にスキーを嗜んだものにとっては
おなじみの配色で、今でも好き。
といった条件で絞っていくと、MERIDAのアルミのロードバイクのエントリークラス、
400のモデルが購入検討対象となる。
特徴を表にまとめると以下のような感じ。
SCULTURA400 | REACTO400 | RIDE400 | |
---|---|---|---|
特性 | オールラウンダー | エアロロードバイク | ペイブ(石畳の歩道) |
定価 | ¥139,900 | ¥167,900 | ¥159,900 |
タイヤサイズ | 23 | 23 | 25 |
チーム レプリカ | なし | なし | あり |
それぞれなりのメリットデメリットがある。
ネットで調べるとおおむねこんな感じ。
SCULTURAなら、本体価格が安いので、別途パーツにお金をかけられる。
平地も登りもそこそこいける。
価格的にはなんならカーボンのSCULTURA2000に変更も可能。
良いフレームこそ至高。一番値段の高いREACTOを選ぶべき。
エアロで早いし、登りも結構いける。
ヨーロッパの石畳でも問題なくいけるくらい
乗り心地もいいし疲れない。ロングライドも可能。
ランプレカラーならRIDE一択。
これらの長所と短所が頭の中をグルグルと。
ま、こうして悩んでいる間が一番楽しいとも云うし。
それからもう一つ。
どこで買うか問題というのも残ってる。
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