続・パンクで苦しんだはなし
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アクセサリー
前輪のチューブを新品に交換して。
いざ、試走へ。
純正の台湾製チューブから日本製Panaracerに変更してみたものの、
Panaracer(パナレーサー) RacingTube R’AIR [W/O 700×18~23C] 仏式ロングバルブ(60mm) TW720-LLF-RA
乗り心地が良くなっているかは正直あまりよく分からない。
とりあえず、軽快に走ること30キロ余り。
またもや前輪タイヤに違和感が。
…マジか!?
自転車を止めて、タイヤを触ってみると、やっぱり少し柔かく、
紛れもないパンク。
おいおい、新品に買えたばかりじゃないか。
まったくツイてない。
辺りはサイクリングロードから外れた、川沿いの人通りの少ない一般道。
スマホ地図で検索しても、近くには自転車屋はない。
とはいえ時刻はまだ午前。
そして、適正な新品の予備チューブも持っているので、
前回ほど酷いことにはならない、はず。
先ほど通り過ぎたセブンイレブンまで戻る。
タイヤの空気は抜けきっていないのでなんとかなる。
郊外のセブンイレブンは駐車スペースも広く、隅っこなら
自動車を気にする必要も無いので安心。
前輪をとり外し、タイヤレバーでタイヤを外す。
悲しいかな、短期間で結構手慣れてきた。
それにしても、新品おろしたてのチューブで、その日にすぐに、
パンクするなんて、ツイてないっていうか…偶然とは、思えない?
………あ、れ?
そういえば、前回パンクしたとき、オレ、パンクの原因を追及しなかった。
…まさか!?
外したタイヤの内側をゆっくりと親指の腹でなぞってみる。
半周ぐらいしたあたりで、なにかが触れた。
これはっ!!
縦横1ミリにも満たない小さい尖った石状のモノがそこに。
タイヤをひっくり返して、その部分をタイヤの外側から見てみれば。
そこにも小石が。
すなわち、貫通しているっ。
タイヤを!!
コイツのせいかよっ!Orz
確かにモノの本には、パンク修理の際は、
パンクした部分を見て原因となるものが残ってないかを
確認しろとは書いてありましたとも。
まさに、「先人の知恵に偽りなし」ってコトを実感した。
つまりは、コイツのせいじゃなくオレのせいでした。
サーセン。
それにつけても、逆に考えてみれば、30キロ走る間に
この状態でパンクしなかったPanaracerのチューブも
なかなか頑張ったんじゃないのか?
石のトゲは、指先でつまんでひっぱたらあっさり抜けた。
タイヤには1ミリぐらいの穴が開いたままだが、
家まで帰る間に同じところになにかが刺さる確率も低い、はず。
新品の予備チューブを使って、タイヤをはめ直し、
空気を入れる。
あ、もう手で空気入れるのがキッツい。
今度ボンベタイプ買お。
よっしゃ。空気圧がいまいちだけど、ひとまず成功。
ま、修理開始から軽く30分はかかってますけどね。
場代代わりにセブンイレブンで補給を買って、
気分的に疲れたので、もう帰ることに。
帰りすがら、穴の開いたタイヤのことを考えつつ。
穴あいたら…換えなきゃ駄目だよなぁ。
オレがニヤリとしていたかは憶えていない。
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