ずっこけシートポスト
reacto400(2015年モデル)のシートポストはカーボン製。
しかし、フレームはアルミ製であり。
ネットの情報によると、アルミとカーボンのシートポストの
組み合わせは、そもそも滑りやすいそうな。
ロードバイクに乗ることに慣れてきた頃、調子にのってシートポストを
高めに設定してみた事がある。
結果、サドルに体重をかけた瞬間に
「ズコっ」
て感じでシートポストが10センチぐらい沈み込んだ。
ドリフかよっ!
転びこそしなかったが、とっても驚いた。
カーボン製のシートポストを締めすぎると、
破損する場合があるというのを聞いていたので、締めが甘かったのが原因。
(目盛り付きトルクレンチなど持っていなかった)。
あとはモチロン自分の体重のせいでもある(泣)。
とほほ気分で沈んだシートポストを上に引っ張り上げると
「ぎゃあ」
沈んだ部分のシートポストの円周全体が、見事に傷だらけである。
黒い塗装部分に線状の傷が縦に沢山走っている。
当然、全部の傷が10センチくらい。
ま、受けた心の傷は、それ以上に深く長いけどね!
新車が、ちょっとした油断とたっぷりの贅肉のせいで傷だらけに!!
しばらくして、ショックから立ち直る。
まだ、シートポストをやられただけだ。
最悪シートポストを取り寄せれば無問題。
一度こうなると、もう怖いものなしで、以後結構強めに締めるようになる。
だが、その後もしばらく乗っていて、
なんかペダルを漕ぐのに違和感があるなあと感じると、
やはりサドル位置が数センチ沈んでいたりすることがよく起きる。
そのたびに、再調整という流れ。
(再調整時に締めが甘くて、また「ズコっ」といく事が度々起こる)
だんだん面倒になってきて、シートポストが適正な位置の状態で、
フレームと接している部分の外周を白いマーカーペンで囲んだ。
この線が見えなければ、サドル位置が下がっているし、
下がった場合は、この線が見えるように合わせればよいのだ。
これで、調整の手間は半分になった
しかし、それでもまだ面倒である。
なにか、よいものはないものかとネット検索。
これを見つけた。
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さて、ずっこけ癖はなおるかな?
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